山行案内

2025年3月以降の山行案内

2025年3月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります)以前の山行案内は→こちら 実施日山行名ランク備考3/1 土~3/2 日斑尾高原(スノーシュー)B-A-4:30どうぶつの森を自由に歩こう!...
掲示板

第28回みろく公開登山スクールご案内<2025年3月8日(土)・3月22日(土)>

山登りに興味がある、山登りを始めたい、と考えている方分からないことが多いのではないかと思います。服装は? 何を用意すればいい?このような方々を対象に、山登りを安全に楽しんでいただくためのスクールを開催します。山歩きを再開しよう、と考えている...
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会員寄稿

今年もこの時期がやってきた。限界への挑戦「訓練山行」!!

はじめに~時機到来、訓練山行今年もついにこの時期がやって来た。そう、訓練山行の季節がだ。訓練山行って何、そんな疑問を持つ読者も多いだろう。訓練山行とは毎年3月に実施される距離45km、獲得標高3,000mに及ぶ六甲全山縦走に向けた、実に過酷...
山行記(会山行)

縞枯山~高見石(雪山)

【山行日:2025/01/17~2025/01/18】縞枯山は八ヶ岳の一峰だが、ロープウェイを利用すれば山頂近くまで一気にアクセスできるため、初心者にも優しい山である。快晴の中、ロープウェイ山頂駅に到着すると、周囲は一面の雪景色で、風もなく絶好の登山日和であった。キツツキの前で集合写真撮影後、出発。雨池峠から縞枯山までは急登が続き、皆黙々と歩を進めた。茶臼山の手前で休憩を取り展望台に向かうも、風が強くすぐに引き返すことに。
山行記(会山行)

天王寺尾根(飛行機を探しに①)

【山行日:2025/01/26】丹沢山の近くにある第二次世界大戦の遺物であるプロペラとエンジンを見つけるのが目的の山行。塩水橋から天王寺尾根を登り、途中からトラバースしてプロペラ、キュウハ沢を登り堰堤をいくつか越えて、エンジンにたどり着いた。戦争遺物を見たのは初めてなので感動。皆で黙祷した。後ろを歩くだけでなく、最後の区間で皆で見つけるのを競走したのには興奮。特にプロペラは、斜面をトラバースしてから急降下して走れたので高揚した。テーマがある山行も楽しい。
山行記(会山行)

仙丈ヶ岳(雪山)

【山行日:2025/01/10~2025/01/13】朝6時ごろに登山口へ向けて4台の車で移動開始。いざ着いてみると駐車場が埋まっており、スペースが見つからない! 何とか奥へ進んだところに駐車場所を確保し、登山の準備を開始した。共同装備の分担を受け、すでにパンパンに膨らんでいたザックに無理矢理詰め込んで担ぐと、今までにない重量感! ついて行けるのか? 膨らんできた不安を押し殺し、7時前に歩き始めた。今日の泊地となる松峰小屋までは約980mの高低差、計画では6時間歩行の予定だ。天気は良く空は真っ青、途中の林道から中央アルプスの山並みが望まれ、疲れを癒してくれる。
山行記(会山行)

沖ノ源次郎沢(濡れない沢③)

【山行日:2025/01/11】7時15分集合。渋沢駅南口ターミナルから5名、車1台で戸沢山荘に向けて出発。最初は一般道で快適なドライブだったが、山岳スポーツセンターを過ぎて戸沢林道に入ると未舗装となり、かなりな悪路。慎重に進路を選んで最徐行するも、愛車ミニバン車底をガンガンぶつけながら何とか無事到着。車を降りて空を見上げると、雲一つない快晴。風もほぼなく、最高の沢歩き日和。沢ベテラン揃いで、さっさと沢装備を装着して出発。
山行記(会山行)

鷹取山クライミング(初級・中級)

【山行日:2024/12/28】初めてのクライミング! 今回も「参加はできません…。してください」のメールが来るかと思い、申し込んでからこまめにメールのチェックをしていましたが、なんと、2日前に「沢山登りましょう!」とのメールが。こんなに嬉しいことはありません。実際お会いしたCLさん、SLさんみなさん優しい方ばかりでした。 この日は参加人数20名の大所帯⁈そのうち私を含めた初心者さんは3名でした。 早くから現地入りしてロープの準備をしてくださる先輩方には感謝感謝です。私もお手伝いできるようになりたいと思いました。
山行記(会山行)

谷津干潟(野鳥観察)

【山行日:2025/01/15】9時30分。総勢10名、「谷津干潟自然観察センター」に到着。野鳥の囀りをバックミュージックに準備体操。レンジャーによる興味深い説明を受け、快晴の中、谷津干潟を全員で一回り。この地域は「干潟一里」と呼ばれた東京湾の海苔の産地だったが、1971年に「埋立」が開始された。住民の熱意ある運動により「谷津干潟」の40haのみ残され、1993年には「ラムサール条約」に登録された。山本周五郎の「青べか物語」の舞台にもなった。
山行記(会山行)

大谷ヶ丸

【山行日:2025/01/03】この山行は、今はみろくのリーダーを退任されたEさんが中心となり続けられてきた、正月の定番とのこと。初参加の私は12月半ばに引いた風邪の影響が残り、一抹の不安を抱えながら大月駅に降り立ち、バスで登山口に移動。参加メンバーはいずれも山慣れた13名。まずは沢沿いの林道を上がっていく。冬枯れの植林の中、3回の浅い渡渉をこなして行くと、開けた小沢ドウミ(ドウミとは峠の意味)に到着。我々以外、人の気配がない静かな山だ。